暮らしが楽になるためのお片づけ
お嬢さんがご自宅から離れ一人暮らしを始めた方のお片づけ作業に行ってきました。
現在はご夫婦と、もう一人のお子さんとの三人暮らしです。
ご自宅を拝見しながら、洗濯物はどうしているかお伺いしますと、一番近いクローゼットには動きのないお嬢さんのモノが入っており、奥様のモノは一番遠いクローゼットに収納…。
距離もあり、クローゼットに収納するまでには扉を2回開けないといけない。
毎日使う衣類を、近くの収納に収めることになりました。
遠くのクローゼット。
奥様の衣類を出し、お嬢さんのモノ&ほとんど出番のないモノ、思い出のモノを。
近くの収納。
お嬢さんが置いていかれたモノを出し、奥様の衣類が適度な量で入りました。
リビングの通路からはみ出ていた幅1m程のハンガーと洋服もなくなり、行き来しやすくなりました。
何か変わるというのは、心の在り方の変化を伴うなあと感じています。
この感覚が薄れないうちに動いていきたいと思います。
収納場所が遠く、掃除や収納用品の設置中は奥様と離れる時間もあったのですが、思い出のモノとたくさん向き合われて、いっぱい話してくださり、口に出すことでサヨナラできたモノもあったりと、変化の大きい一日でした。
また昔懐かしいモノを久しぶりに拝見できて、テンションの上がった日でもありました。
この度は掲載の許可を快諾くださり、ありがとうございました。
※作業時間は休憩時間を除く5時間です。
カラフルな取っ手の収納ボックス内は整理しておりません。