トリセツアプリ!大量の取扱説明書とさよなら
延び延びにしていた取扱説明書を、やっとトリセツアプリに移行しました。
このアプリを知ったのは、2019年の整理収納フェスティバルにて、株式会社トライグルさんのトリセツがシンプル大賞に参加していたこと。
(余談ですが、金賞を受賞したとき冨森社長の息子さんが、受賞の瞬間をゲキシャしていてかわいかったです)
すぐに入れたいと思ったものの、私のスマホは16GBだったため、既に容量がいっぱい。
お片づけサービスで取扱説明書のことを尋ねられてアプリをご紹介しても、自分では使っていなかったので使用感をお伝えできず…
今回スマホの機種変に伴い、64GBまでアップしたので、ようやくインストールできました。
前置きが長くなってしまいましたが、このアプリ!優秀すぎます!
アプリをインストール
スマホで、ゲームなどと同じようにトリセツアプリ、またはトリセツで検索します。
紺地に白い手と、トリセツの文字のアイコンがあるので、ダウンロードします。
インストール後は、家にある電化製品の品番を入力するだけ!
型番がすぐにわかった家電を試しに入力してみたら、サクサク表示されて楽しすぎます。
さっそく、データの取り込みにかかります。
リビングにまとめてある、取扱説明書・ビデオ関連のボックスを引っ張り出し、量を確認。
上のボックスは入れ過ぎて形が変わっていますね(-_-;
下のボックスは、中途半端に空間が…
分厚い取扱説明書以外は、ただ入れてあるだけです。
出してみるとこの量!
せっせと品番のアルファベットと数字を入力して、23台分の取扱説明書が入力完了。
どんな感じに見られるのか、アプリ内の取説を開いてみると、手元にある紙ベースと全く一緒。
不要になった量です!
資源ゴミで分別し、また、右のゲームの取説は息子に管理をお願いしました。
照明の取説は捨ててしまっており、またミシンは型番がわからず、入力することができませんでした。
このアプリがさらに優秀と思ったのは、トイレやキッチン周りの家電も対象であったこと。
2019年に千葉県を直撃した台風15号は、停電が起きたためにトイレが流せなくなりました。
便器裏に手動のスイッチがあったのに、取説を見る余裕がありませんでした。
保証書の管理
保証書は取説と合わせて保管していましたが、今回の見直しで個別フォルダを作り、一括収納しました。
ほとんどの家電は1年、大型家電(冷蔵庫・洗濯機・エアコン)は5~7年ですので、まとめておけば安心です!
トリセツアプリに期待したいこと
このアプリをスマホを持つみなさんが導入したら、家電を買うのと同時に型番を入力できるので、紙ベースでは不要になります。
取説だけでも、膨大な紙の量を削減でき、SDGs17の目標のうち「15.陸の豊かさも守ろう」を達成することができます。
電気屋さんの家電の種類だけ、取説の量がある!と思うと相当な量になります。
今まで、買った家電の数だけ自宅に取説が入ってくる状況がなくなれば、一つの大きな悩みが解決しますね!