段ボールを収納する場所を作る

街中を走る軽のワンボックスカーの窓から見えたのは、びっしり積まれたa→zのロゴマーク。
インターネットが普及し、お店に行かなくても商品をポチッとすれば家まで届くシステムに、我が家も恩恵を受けています。

商品が届くまではウキウキするもの。
段ボールを開封し中身を取り出したら、その辺にポイッと段ボールを積み上げていませんか?
後で後でに、なっていませんか?
空気しか入っていない大物で空間を埋めてしまうのはもったいない!

段ボールは生活感が出ますから、宛名を剥がしてすぐに潰してしまいましょう。
家族がそれぞれ注文して、自室で開梱していても、1ヶ所収納内に段ボール置き場を設けたら部屋が散らかりません。
段ボールは湿気を吸ったり、虫の寝床になったりするので、とにかくあちこち…は危険です。
潰した段ボールを置く場所を作るのはもったいないかもしれませんが、今の時代にこそ必要な場所ですから確保してください。
空いているところを転々と変えていくのは、家族も翻弄されてしまいますので必ず作ってくださいね。

そして、段ボールを回収してくれる施設を把握しておきましょう。
スーパーなどで回収してくれるところもありますね。
収納場所が100%を超える前に、定期的に持ち出せるように紐で縛ったりしておくと早いですね。

もう一つ、段ボールが入ってくるのはスーパーで箱買いしたとき。
飲料や菓子、カップ麺などかさばるモノを箱買いしても、そのまま放置せずに早めに買ったモノを収納し箱は潰してくださいね。

またスーパーの袋が有料だった場合も、袋代がもったいないと無料で提供されている箱に入れてしまうと、ひと手間かかります。
袋代2~5円をとるか、自宅に持ち帰ったあとの手間をとるか、スーパーのレジ待ちで考えてみてください。

空き箱が丁度いい大きさだからと収納ボックス代わりにするのも、所詮はモノが入っていた外身ですから、生活感が出てしまいます。
オシャレに収納するならバンカーズボックスがオススメです。

 

我が家の段ボール収納場所

階段下に収納場所を確保しています。

階段下は(我が家は)奥行がありますので、2~3歩進まないといけませんが、右奥に入れています。
1ヶ月で、これより少し多いくらい…紐で縛ると10cmくらいの厚みになります。
月に1回、子供会が回収してくれるので、そのタイミングで家から出しています。

紙と段ボールの違いですが、リサイクルマークで判断できるモノもありますが、段ボールは間になみなみのクッション材が入っており、紙は入っていませんので、素材が分らない場合は側面から見るように仕分けてくださいね。

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