ガンダム!大事なフィギュアを収納内に飾る

主人の趣味はガンダムで、結婚する前からのたくさんのフィギュアを持っていて、家の建替時(古い住まい→仮住まい→新居)の2度の引越しにも連れてきました。
新しい家に「絶対書斎がほしい!」と世の男子の憧れの部屋を作りましたが、フィギュアは箱に入ったまま放置だったんですね。
でも、私が片づけを学んでから行動するようになったら主人も動きだし、最終的に「ガンダムを飾る」という夢に向かって動き出しました。

主人は動き出すまでは時間がかかるのですが、勢いにのれると完璧主義です。
箱に入ったフィギュア達をケースから出し、箱についているフィギュア個体の説明書?を切り抜きクリアポケットに収め、手作りの雛壇を作ってフィギュアを並べました!
半分にはデンドロビウムやウェーブライダーも飾ってあります(わかる人にはわかる!?)。

ガンダムなどのフィギュアやプラモデルが趣味でたくさん箱のまま取ってあって、悩まれている奥様も多いのではないでしょうか。
私はもともとこの部屋は主人のための部屋だったので、箱のまま積んであっても気にはならなかったのですが、スペースはもったいないなぁといつも思っていました(他のところは棚に上げて)。
それでも私が片づけられないのに、勝手に触ることはできないので、見て見ぬフリをしていました。

片づけを学んで実践したから、お伝えしたいこと!
触ったり遊んだりしないのに邪魔だなぁと思っても勝手に捨ててはいけません…過去にはガンプラ(ガンダムプラモデル)を勝手に捨てられたことに怒って家に火をつけてしまうという事件もありました。
それは極端ですが、自分のモノは使っていなくても大事なモノなのに、他人のモノは誰でも「要らないモノ」と判断したくなります。
相手が大人でも子どもでも、家族が勝手に処分してしまわないでくださいね。

収集が趣味だったら、箱、特に段ボールに入れたままというのはモノたちも喜んでいません。
省スペースでも場所を作って飾ってあげると、モノも喜びます。
暗い箱の中に閉じ込めておくのは、やっぱりかわいそうです。
飾りたいモノの大きさにもよりますが、棚一段でもご家族のために作ってみてはいかがでしょうか。
そのためには、全く動きのない棚を見直してみるのがオススメです。
家族が円満にいく秘訣でもあります。

片づけに火がついたあと、今は主人にとっての癒しの空間になっています。
嫌なことがあると書斎にこもってガンダムを眺めています。
仕事中に地震が起きるとLINEがきて、ガンダムが倒れてないか確認してきます…本当に倒れていない限り動いたくらいでは私にはわからないのですけどね。

この部屋は自宅収納見学でも、参加者様から驚き(若干笑いあり)の声が出ています。

自宅収納見学へのお申込み

お片づけの基本セミナーとキッチンの収納見学。
参加費お一人様3,500円、お子様同伴の高校生・大学生2,000円。