スクールロッカーのイメージで個人の収納を作る

中高生のお子さん達のモノで占領されて、リビングでくつろぎたいのにくつろげない、この状態を見ると家から逃げたくなってしまう、というお客様からご依頼がありました。
掲載の許可を頂きましたので、ご紹介致します。

ご家族がいらっしゃらなかったので、ご主人に聞かないとわからないモノはそのままです(写真左)。

リビングの奥にあったモノは、電化製品や靴の空箱、越してきた当時の家関係の取説、本など。
小学校の教科書や、受験で使った塾のテキストは、見返すことがないのでサヨナラとなりました。

お客様が何度もくじけそうになるのを励まし、作業が終わってコタツ机での一言、『久しぶりに座ったぁ!』。
感慨深くなりました。
ずっとママの居場所がなかったのです。

数ヶ月前に購入されたテレビボードの活かし方がわからなく、途方に暮れていましたので、併せて改善を。

ご主人ゾーンは手つかずですが、リビング隅にあった家関係のモノやお子さんの大事な書類、アルバム・お子さんからのお手紙などもテレビボードに収まりました。

赤い枠で囲ったところは、3人のお子さんのゾーン。
学校には1人1つのロッカーがありますよね。
勉強道具や体操服を入れたりなど、ロッカーの中は自由に使っていいはず。
そのイメージで、1つずつ使ってもらうことにしました。
「出したらしまう」を鉄則にすると、リビングが散らからなくなります。
もちろん、それぞれの収納内は自由に使っていいので、散らかっても個人の責任です。

ご感想を頂きましたのでご紹介致します。
たくさん、ありがとうございます(感涙)!

部屋の汚さが嫌になり、リビングを居心地良くするために、以前の家具を全て捨て、収納力のある家具を思い切って買いました。
ところが、以前の家具に入っていた物の片付け方がわからず、そのまま。
その上に子供達の荷物が増え、毎日毎日どうしよう!の繰り返し。
早2ケ月が経ちました。
いい加減、自分では無理な事に気付いたものの、友達に手伝ってもらうには恥ずかしく、どうしたら良いのか。
もはやリビングがストレスで私は立ち入らなくなりました。
それがひょんな事から遠藤先生の事を知り、即座に連絡した次第です。
何もかもが目からウロコ。
私の収納だとまたガチャガチャになると確信しました。
先生は物腰が柔らかく、テレビに出てるガツガツ系を想像していたので拍子抜けです。
言い方は優しいのですが、出てきた写真に気を取られそうになる前に上手く軌道修正してもらって…片付きました!!
もっともっと早く知りたかった。
これからも、この先も末長く頼るつもりです。
年末に向けて、こたつを作って、ソファーを買って、リラックスしたいです。
ありがとうございました。

白と木目が素敵なテレビボードで、何度も足を運んで購入を決めた奥様。
これからはリビングでゆっくりできますね。
ソファを置きたい!という夢も遠くないと思います。

この度は、サービスをご利用くださいましてありがとうございました(^^)/

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