環境問題からお片づけを考える

書きたいことが やっとまとまってきました。
昨年の夏休み前に娘が教材社から図書購入のパンフレットをもらってきまして、そこに酸性雨について書かれた本があったので購入し娘と読みました。
私が小学生の頃にも、酸性雨に当たるとハゲるとずいぶん騒がれたものです。

読み進めているうちに中学生の頃感じていたことを思い出しました。
当時(1987年頃)、森林消失のスピードは
「1秒間にサッカーフィールド1面分(2,160平米)の広さが失われている」
ことをテレビで知った時に衝撃を受けました。
でも普通の中学生の興味対象は森林消失ではなかったので、誰とも話を共有する訳でもなく、「自分一人では何もできないのだ」と納得させて終わらせてしまいました。
※現在の森林消失のスピードは大規模な植林活動もあり当時よりは緩やかですが、依然として地球上の森林は減っていく一方です。

日本は豊かで、どんどん新しいモノが発売され買われていきます。
でも資源は限られている、輸入している資源や製品も大量です。
戦争があってゼロから豊かになることを目指し達成したあとは、これからの子ども達が温暖化や環境破壊で住みにくい地球で暮らすことを望んでいませんよね。
祖先が緑を残してくれたように、私たち大人が未来の人たちにできることは何か…現在持っているモノたちを通して、モノの買い方、持ち方、処分の仕方、一人一人が考えてほしいんです。

我が子たちが食物アレルギー、アトピーで苦労し、私もアトピー持ち、喘息では中学生の頃死にかけました。
試行錯誤してきましたが、食べ物や洗剤に気をつけるようになったのは、治したいことが第一ではありましたが、全ては必然だと今は理解できます。

私がアレルギー体質でなかったら、子どもが生まれていなかったら、子どもがアレルギー体質でなかったら。
どれが欠けても、片づけできないままでもいいや、片づけができなくても死なない、片づけを仕事にしようなんて発想もなかったでしょう。
そして変わらず、年々モノが増え続ける汚部屋に住み続けていたでしょう。

決して「モノを買ってはいけない。モノを捨ててもいけない」ではありません。
使われないモノが増えていくことが悲しいだけです。
使われないモノたちを手元に置いておくのではなく、必要なモノ・大事にしたいモノと暮らしてほしいのです。

心が豊かになる時代を目指して

モノを買って豊かになる時代は終わりました。
これからは心を豊かにする時代です。
買ってきたモノを袋のまま何日も放置してしまう、それは本当に欲しかったモノですか?
ただお金を使いたかった、モヤモヤしていたから衝動買いした、というならなぜそういう気持ちになったのか自分自身に問いかけると、モノに対する物欲は減っていきます。
これは「達成できたらご褒美」とは違います。目的が違うからです。

モノを買わなくなったら製造の仕事がなくなる…とは思っていません。
お金の使い方が変わったら、違うスパイラルに入っていく…そんな気がしています(曖昧ですみません、でもこれはだいぶ時が経ってからわかることかと…)。でも製造工場のために森林が壊されるようなことは減っていくのです。

お片づけをお伝えるすることは、片づけを通してお客様の暮らしの向上や、ご家族同士が思いやりをもって生活できるよう一貫してやってきました。
これから先はプラスして、子ども達が住む地球の未来も想像しながらモノの持ち方もお伝えできたらいいなと思っています。
環境問題と片づけが結びついた時、点同士が繋がって震えがきました。
「死んだあとのことは関係ない」ではなく、「自分一人では何もできない」でもなく、小さい力でもできることがあります!
心を豊かにして、地球のためにできること、遠藤和実だからできること、伝えていきます。

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