クリスマス前はおもちゃ収納見直しのチャンス
クリスマスが近づいてきました。
寒いけれど、街中のイルミネーションを見たりBGMを聴くとウキウキします。
子ども達も、サンタさんからのプレゼントを楽しみにしていて、おもちゃ屋さんのカタログをよく見ています。
さて、クリスマス前は絶好のおもちゃ整理のチャンス!
自宅セミナーでも、我が子のおもちゃ収納の場所をご案内する時に、
『こんなにおもちゃを持ってたら、サンタさん、このお家にはおもちゃがいっぱいあるから、新しいおもちゃは要らないって思うだろうなぁ!』
と、子ども達に言ってみてください…と伝えています。
参加者の方々は、なるほど~とうなづいてくれます。
サンタさん効果は絶大です!
冬休みにもうすぐ入るので、お子様とおもちゃ整理をしてくださいね。
基本は、遊ぶか遊ばないか、大切か大切じゃないか、思い出のモノはとって置く、が判断の目安になります。
そこで、気をつけて頂きたいこと。
お子様に、判断を委ねてください。
『まだ新しいよね?』『高かったのに』『苦労して手にいれたのに』
というのは、親の都合。
お子様が要らないと判断したのに親が手放せないなら、おもちゃ収納からは出し、大人が管理してくださいね。
おもちゃ収納に無理に戻すのはNGです。
そして、親が勝手に決めない、捨てない。
『もう遊んでいない』『壊れている』
と思っても、お子様は大切なモノかもしれません。
片づけられなかった頃、私は息子のモノを黙って捨てて、息子は一時絶対にモノを捨てさせまいと意固地になりました。
でも、私が少しずつ片づけを学び、伝えていったら、今は、子ども達もモノを整理する力がついています。
誕生日前など、新しいおもちゃを買ってもらえるのがわかっている時は自分から整理することも(娘の整理はびっくりするくらい潔いのです…一年前の誕生日プレゼントも手放してしまうくらい・・・涙)
お片づけは生活する上で、食事や睡眠に比べたら優先順位が低いものですが、一生続くことです。
子どものうちから判断ができるようになると、大人になっても困らなくなります。
今からお片づけができるよう、日常生活に取り入れてみてくださいね☆
そしてクリスマス直前ですので、お子様とぜひ行動してください♪